2011年9月5日月曜日

垂直、水平


Y様邸、天窓が入りました



天窓の両端は

垂木taruki(屋根のこう配なりに下りてきてる長い木です)

を2本にして補強します。



そして、天窓の上側は水平に仕上げ

天窓の下側は垂直に仕上げます

(今はまだ、構造の段階です)


 

箱型に仕上げる(左)と

垂直、水平(右)に仕上げるのでは

図で見ると分かりますが、光の入る量が違ってきます


せっかくの天窓ですから

出来るだけ明るい方がいいですよねっっ


くりっく おねがいします(ひねりなし・・・)
にほんブログ村 住まいブログ ログハウスへ

いつもありがとうございます




4 件のコメント:

  1. 天窓の形の話面白かったです。京都の町屋の格子窓もそうなってましたね!一方で天窓はそうでしょうが、ただ、光が入れば入るほど良いという発想には個人的に疑問を感じる今日この頃。京都の町屋も深い軒や、葦みたいなの?で作ったすだれ状の障子、或いは普通の障子もそうですが、もろもろの理由から見えそうで見えないチラリズムを追及してるような気がします。美的観点からは家の中の粗を目立たせないこと、(戸を開けた場合)外の景色がより鮮やかに浮かび上がるようにという配慮のような気がします。勿論もっと暑い場所にあるということもあるので、一概には言えないのでしょうが。。。高いところに向かい合ってある窓の効用も感心しました。

    返信削除
  2. 匿名さん>確かにそうですね 明るいだけを追求するのは決してすべてではないですね。部屋の用途、窓から見える景色
    近隣のうちとの兼ね合い。さまざまな事柄から窓の配置・大きさ・高さを選ぶべきですね

    天窓も晴れの日などは眩しく、暑いときも多々あります、ブラインドの併設も含めてご提案したいところです。

    このコメントを打ちながら上を見上げると天窓の向こうに久々の青空に高い雲が流れてます。

    今度、京都、一緒に行きますか(笑)

    返信削除
  3. 京都是非!8日に八ヶ岳に入ります。またご連絡致します。

    返信削除
  4. 匿名さん>8日木曜からですね、承知しました。

    金曜日は東京出張が入りました。土曜午後にも用が…

    連絡とりあいましょう

    返信削除