2011年1月16日日曜日

たろさんにはもっといい仕事をして欲しい

さくや、ある家族に誕生日会をしてもらいました。

おととし引き渡しをしたwさん御家族です。

2010年の手帳のお宅です。

部屋中のお飾りにケーキのロウソク消し、子供のころ以来で、

少年に帰ったひと時でした。




準備のときにお母さん(奥さん)が3才のSちゃんに





「今日、たろさん(僕がこう呼ばれてます)来るよ、

たろさん41才の誕生日なんだよ。どんな41才になって欲しい?」

って聞いたそうです。




そしたらSちゃんは

「たろさんにはもっと、いい仕事をして欲しい」

と言ったそうです。


そのあと、「その言い方微妙」とご夫婦で大笑いしたらしいのです。

僕もそれを聞いて大笑いしたのちに

大人っていやだなあと思いました。



Sちゃんはたろさんの仕事はふがいなく、至らないことが多いので

もっと姿勢を改め、改心して欲しい

なんてことはこれっぽちも思って無く

ただただ、更にいい仕事をして幸せになって欲しいと

願ってくれたんだと思います。





「たろさんにはいい仕事をして欲しい」

って感覚からでた言葉なんでしょうね







僕もSちゃんに見習い、感覚を大事に余計な思考はその後で、

そう生きていきたいなあと思いました。

腐ったものを口に入れたときに吐きだす、舌の感覚

何かがあたった時にとっさに引っ込める、腕の皮膚の感覚

今日は疲れたから何もしたくないと思う、体の感覚

この人は本当のことを言っているという、頭の感覚

一緒にいて心地よいと思う、心の感覚


すべて一緒なのかもしれませんね・・・

その瞬間瞬間を大事にしたい。と3才のSちゃんに教わりました。

珍しく、長い文章、最後までお読みいただき、

「ありがとうございますっっ」




2 件のコメント:

  1. 大人になると…常識や社会の中でマインドに囚われ、
    ハートで感じることを忘れてしまいがちになるけど。
    それに気付いた瞬間、世界は変わるよね(^_^)
    素敵な41歳、おめでとうございます♩
    ☆Kana☆

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  2. kanaさんコメントありがとうございます。
    そうですね、いつまでもピュアな気持ちを持ち続けたいですね。kanaさんのブログも素敵ですね、いつも楽しく読ませていただいてます。僕は食いしん坊なので料理の記事
    もそそられますっっ

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